感謝で見えたコミュニケーション

 「社会人ってやっぱりすごい!」そう感じたのは、従業員の皆さんとの対話でした。「会社をもっとよくしたい」「こんなお店にしたい」「自分が変わればお店はもっと良くなる」など、たくさんの想いを聞くことができました。インターンシップに参加する前は、学生と社会人の違いなど考えたこともなかったのですが、理想の未来を常に描き、成長を続けようとする社会人の姿に感銘しました。
 私は情報系の勉強をしています。一日の大半をコンピューターの前で過ごす毎日に、「このままでいいのかな・・・?」「たくさんの人たちと交流してみたいな」という想いがわき上がってきました。今回参加したマッチングセミナーで、末広ショッピングセンターの谷脇常務から嶺北の活性化にも力を入れていることを聞き、たくさんの人たちと繋がれると思い、ここ末広さんでのインターンシップを決めました。お手伝いさせていただいたビアガーデンなどは、まるで地域のお祭りのようでした。料理は地元の野菜や肉がたくさん使われる地産地消型、地域中から小さな子どもからお年寄りまでもが集まって、会場は大賑わい。緊張気味だった私も、飲み物を運んだ先々で「ありがとう」と感謝の言葉をいただいているうちに心がほぐれ、自然と笑顔になりました。ただ接客用語を用いて丁寧に話せばよいということはなく、「想い」を交換することがコミュニケーションなのだとお客様に教えていただきました。
 私の夢はIT技術者ですが、お客様と対話を重ね、想いに沿ったプログラムを創りたいと、具体的なイメージを持つことができました。お客様がニコッと笑顔になる瞬間をたくさん創れるエンジニアを目指します。