• 高校生の時に芽生えた夢、
    実現に向けて一歩ふみだす!

     高校生の時、前田さんはブライダルフェアに参加した。「以前から人と接する職業に就きたいと思っていました。私はこのことをきっかけにブライダル関係の仕事を意識するようになりました。一生に一度の感動のお手伝いをすることができたらいいなと思ったのです」
     自分の進むべき道を見つけ、高知情報ビジネス専門学校ショップ・ブライダル科へ進学する。2年生となり、業界をさらによく知るためにGOENプランニングさんに会社訪問した。ブライダルだけではなく、出会いから結婚までをトータルプランニングするという仕事の内容にますます惹かれ、インターンシップへの参加を決めた。

    苦しみからの脱出。
    待つのではなく、自分から仕かける!

     「このインターンシップで何を学ぶのか」最初の2日間、インターンシップ生4人だけでこのテーマを考えることが課題となった。「メンバーにも初めて会ったばかりですし…。何から考えればいいのかすらわからない。時間だけがどんどん過ぎていって…。その焦りと、自分たちには発想力が欠けているんだと痛感して、深く落ち込みました。その時は本当に苦しかったです」4人で思い悩んだことを打ち明けてくれた。「私は専門学校生ということで、大学生の参加者より年下ですので、最初は少し消極的になっていました。でも、発言しなかったら何も進まないと思って、気遣いながらも積極的に意見を出すようにしました」徐々にではありながらも、自分から発言していくことでメンバーの意見を引き出すことができ、自分もチームに貢献できることを実感していったと言う。

  • 慎重派という弱点が見つかり
    人柄という長所が見つかった

     「私は慎重なタイプだったのですが、自分からもっと積極的に動かなければ!と強く考えるようになりました」そう感じた体験の一つにキャッシュフローゲームという経営シミュレーションゲームがあった。「他のメンバーと比べてなかなか業績が伸びないんですね。慎重になり過ぎてしまう結果、経営決断がいつも後手に回ってしまっていて…これではいけないと感じました」ゲームを通して自分を客観的に見つめることができたという。
     また、スタッフの働く姿から大きな発見をしたという。 「お客様の心をつかんでいらっしゃるスタッフの方の対応をジーッと観察していました。そうすると、敬語を上手に使うことだけが大切なのではない。人の心を引きつけるには、自分の心を開いて会話することが大切なんだということがわかりました。これは私にとっては新鮮な発見でした!」「そしてお客様の名前を覚えることが大事だということを教わりました。お客様の名前をお呼びすることで信頼感が生まれ、こちらの思いが伝わりやすくなる。そうやって関係を作りながら、会話をしていくんだと」どうやら今回のインターンシップで、サービス業で成功する鍵となるコミュニケーションの本質を掴んだようだ。
     ほかにも嬉しいことがたくさんあった。「人柄を褒めてもらえました。今まであまり自分に自信がなくて…。でも、今回のインターンシップで深く私を知ってくださってそう言われたことが小さな自信になりました」内面を認めてくれたことが本当に嬉しかったと笑顔で話す。インターンシップ終了後、チャレンジしたいこと。それは、「これまで消極的だった恋愛に私自身が積極的にチャレンジすること。そしてこれから人との出会いを大切にしていきたい」と語る前田さん。まさにGOEN(ご縁)プランニングならではの経験値をしっかりと獲得したようだ。

    高知で生きていく!
    ここには大切なものがたくさんあるから

    「私は、高知で就職したいと思います。高知県人の人柄、陽気なところが大好きです。そして、家族の側にいることが一番大切だと思います」 少し照れながらこれからの人生への思いも語ってくれた。「私の家は農家で、学校から帰ると必ず家には誰かがいてくれて、寂しい思いをしたことがありませんでした。たくさんの愛情をかけてくれた両親には本当に感謝しています。私も未来の子どもには寂しい思いはさせたくないと思っています。子どもの学校のイベントなども積極的に出て、一緒に楽しみ、いろんな所に連れて行ってあげて、子どもにたくさんの経験をさせてあげたいと思っています」
     家族への感謝の気持ちに溢れる前田さん。仕事と結婚を両立し、新しい命を大切に育てていきたいという強い想いが伝わってきた。「本当に楽しくて充実した、あっという間の2週間でした。今回学んだことをこれからの人生に活かし、今よりもずっと大きく成長した自分になりたい」
     ご縁で人は出会い、出会いで人生が変わる。人生は一期一会。せっかくのご縁を豊かな出会いへと実らせられるかどうか。それは、自分の想い、考え方、そして何かの行動をとるかどうかで決まる。自分らしさを大切にしながらも慎重派からもうちょっと行動派へ。前田さんは夢の実現に向けて新たなスタートを切った。